一人暮らしの必須防犯アイテム。取付けが簡単・スマホ連携の無線(Wi-Fi)防犯ウェブカメラ5選。

賃貸生活

テレビインターホンが無いアパート(賃貸)にお住まいの方におすすめしたい防犯カメラ特集記事です。本記事を読むことによって後付けならテレビインターホンよりも防犯カメラの方がメリットが多いことや賃貸物件事情に適した防犯カメラを選ぶことが出来きますのでご参考になさってください。

「防犯カメラは欲しいけど賃貸だから・・・」と悩みを持つ方も多いでしょう。

特に訪問者の顔を確認出来るテレビインターホンがついていない賃貸物件にお住まいの方は尚更かと思います。

もしテレビインターホンがついていない賃貸物件にお住まいの方はまず管理会社や大家さんへ「防犯面で不安だから」と言って大家さんの負担で取付けをしていただけないか交渉してみてはいかがでしょうか。

しかし大家さんによってはテレビインターホンを取付けしてくれないケースもあります。

その場合、選択肢としてご自身の負担でテレビインターホンか防犯カメラの設置を検討することになりますがその場合、私は防犯カメラの設置をおすすめします。

まずはその理由からご説明します。

自己負担でテレビインターホンを設置するデメリット

あくまで賃貸物件なので退去する際は自己負担で取り付けたテレビインターホンを無償で置いていかなければなりません

どうしてもテレビインターホンを取り外して持っていくなら元々ついていたチャイムや単なるインターホンに現状復旧する義務が生じます。

配線工事をご自身で出来るなら手間だけですがそれって結構馬鹿馬鹿しいですよね。

大家さんの負担ではなくわざわざ自己負担でお部屋の設備のグレードアップしてあげる必要はないかと思います。

自己負担で防犯カメラを設置するメリット

もし大家さんがテレビインターホンに替えてくれない場合、私なら防犯カメラを取り付けます。

賃貸、特に一人暮らしのお部屋なら店舗や事務所じゃないのでモニター付きの本格的な防犯カメラは必要ありません。

今や知識や技術の全くない女性でも一人で簡単に取り付けられる防犯カメラはたくさん売っています。

それに防犯カメラの設置は増設ですからお住まいの賃貸物件には元々ない設備となります。

なので退去時は持って帰り、次の引っ越し先でまた使うことが出来ます

まさに無駄のない防犯投資です。

業者に頼むと防犯カメラの取付け費用(料金)はいくらかかる?

ちなみに有線タイプの防犯カメラを取り付ける場合は電気工事が必要なので配線工事を含めて業者さんに依頼する必要があります。

防犯カメラ本体の価格にもよりますが工事費込みで10万円前後が相場となります。

ネットで安く購入して取付けだけの依頼も請けてくれる業者さんもおりますが、持込み工事料金の扱いなので工事費は割高になるはずです。

取付けでけでも最低10,000円以上はするでしょう。

賃貸なら『無線(ワイヤレス)+スマホ』の防犯カメラがおすすめ

自己所有物件ならまだしも賃貸物件で10万円もかけて防犯カメラを設置するのは経済的に負担が大きくそもそもおすすめ出来ません。

賃貸なら割り切ってスマホやタブレットがモニター代わりになる無線(ワイヤレス)式の防犯カメラがおすすめ。

無線(ワイヤレス)防犯カメラはお部屋のWi-Fiを使って利用出来るので配線工事が必要ないのです。

訪問者を確認するカメラ本体を外側に設置するだけでセット完了。モニターはスマホです。

「賃貸物件なのにカメラを取り付ける際、壁に穴を開けてもいいのかな・・・」と思うかもしれませんが穴はビス穴数本分だけです。

その位は大家さんに許可いただけると思いますが、もし穴あけが心配な場合でもマグネット式の防犯カメラも本記事でご紹介しますのでご安心ください。

無線(Wi-Fi)防犯ウェブカメラのメリット

この一般家庭用防犯カメラは先ほどもご説明したように、基本的には無線です。

無線だと有線の防犯カメラのように工事業者取付け工事を頼む必要がありません。

基本的にドライバー1本あれば自分で取付け可能なので防犯カメラ導入費用が本体代金のみという安さが最大の魅力です。

また、有線のように壁に穴を開けたり大がかりな工事をしないのでアパートやマンションといった借家にお住まいの方でも取付けるハードルは低くなります。

そして有線のように配線がゴチャゴチャすることなく、そもそも線が無いので家の中もスッキリとしています。

Wi-Fiを使った無線タイプの電化製品が主流になりつつある現代では今から防犯カメラを付けるなら無線タイプがいいですね。

無線(Wi-Fi)防犯ウェブカメラのデメリット

有線防犯カメラと比較した場合、無線タイプの防犯カメラは無線で映像を飛ばす仕組みのため確認した映像のなめらかさが有線タイプに劣ります

とはいっても初めから無線タイプの防犯カメラを使うならそこまで気になるレベルではありません。

各家庭で使用している無線機(ルーター)の良し悪しや容量のによって映像の安定は左右されますがよほど安く性能が低いルーターを使っていない限り大丈夫かと思います。

バッテリー式の防犯カメラだと充電をするのが面倒と思う方もおりますが、これは人によっては逆にコンセントが必要無いというメリットにもなりますので一概にはデメリットとは言えません

ネットで買える賃貸におすすめな防犯カメラ5選

賃貸で使うなら自分で簡単に設置出来るワイヤレス防犯カメラで十分です。

防犯カメラは訪問者の顔を確認したり不在時の記録映像を確認出来たりするのであるととても便利です。

とはいえ膨大な量の中から一つの防犯カメラを調べたり選ぶのが面倒というデメリットもあります。

そんな方の為に賃貸物件にお住まいの方向けにおすすめの防犯カメラをご紹介しておきますのでご参考にしてみてください。

ここでご紹介するのは賃貸物件向けなので、基本的に無線(ワイヤレス)電源を取る必要のないバッテリー式の防犯カメラを選んでいます。

賃貸におすすめ マグネットで設置出来る防犯カメラ

賃貸物件にお住まいの方なら穴開けが心配な方が多いのではないでしょうか。

先程もご説明しましたが穴を開けるのはビス穴数か所だけなので、その程度なら大家さんに了承していただけるのではないかと思います。

それでも心配な方はマグネットで取付け出来る防犯カメラをおすすめします。

センサーライト付きの防犯ウェブカメラ

センサーライトと防犯カメラ、欲しい機能が一つになった防犯カメラです。

あくまで防犯カメラに付随されたライトなのでセンサーライトのような強力な明るさを求める方は別途センサーライトを取り付けてください。

穴を開けないで防犯カメラを設置する方法

ちなみに防犯カメラの取付け時に穴を開けたくない方にご提案です。

マグネット台座付きの防犯カメラを購入する他に、マグネットの台座自体を作ってみてはいかがでしょうか。

強力マグネットはホームセンターはもとより100均でも売っていますのでカメラを固定する台座の代わりになるような物を用意出来ればどんな防犯カメラもマグネットで取付け出来きます。

また、ポールなどに固定するツールも販売されています。

いかがでしたでしょうか。

穴を開けずに防犯カメラを取り付ける為のブラケットはいくつも販売されていますのでご自身の住宅事情に合わせてこのようなツールを探してみてはいかがでしょう。

賃貸物件にお住まいの方は防犯カメラの設置は工事や穴の事が気になって検討していない方もいらっしゃったかと思います。

本記事を通して賃貸物件にお住まいの方が、防犯カメラ取付けのハードルが下がって身近に感じていただけたら幸いです。